死の四重奏

恐ろしい名前ですが、これはKaplan,N.M. という人が1989年に提唱した主要な生活習慣病(糖尿病、高トリグリセリド血症、高血圧、肥満)発生のメカニズムです。いずれの病気も、原因を共有化していることが多く、この部分に対策を打つことが重要であると考えられるようになりました。

これらの生活習慣病の方に共通しているのがインスリンの作用不足。普通の人と同じだけの糖をとっても、インスリンの力が弱いために、普通の人以上にインスリンが動員されてしまいます。インスリンが高くなると、例えばアドレナリンなどが抑えられてしまい、中性脂肪の上昇や肥満につながってしまいます。

死の四重奏

血糖値を低レベルで安定させる

糖尿病、高トリグリセリド血症、高血圧、肥満の予防には、血糖値を低レベルで安定させることが大切です。血糖値を低レベルに保つことにより、インスリンを低レベルに保ち、糖質が脂肪として蓄積する力を弱めるとともに、脂肪が分解しやすい環境を作りこむことができます。

この対策の代表例が”低糖質で高繊維な食事”です。ダイエット方法にも色々ありますが、なぜ私が低糖質ダイエットを選んだのか?それは、ただ単に減量を目的としているのではなく、生活習慣病の予防もできるというメリットがあるからです。低糖質ダイエットは一石四鳥なのです。

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