怪しい製品には手を出さないように

食べる量を減らすと食欲が出てきます。この気持ちをコントロールしない限り、必ずリバウンドが起こります。そして、この厄介な食欲をコントロールするために、1990年代後半に流行したフェンタミン、2000年頃まで流行していたエフェドリン。いずれも、食欲対策には効果があった製品でしたが、現在では使われていません。というのも、両方とも、複数の死者が出たからです。体脂肪は落しても、命までは落としたくないものです。

栄養バランスの改善

炭水化物カットで有名なアトキンス博士が、食欲のコントロールができない方にすすめているのがミネラルの1種のクロム。クロムと聞くと毒のようなイメージもあるかもしれませんが、それは6価のクロム。これは3価のクロムで別物です。安心して下さい。

栄養素はチームプレーをしますので、クロムだけを多めにとっても意味がありません。アメリカでの調査結果では、多くの方で不足している栄養素ということでしたので、他の栄養素とともに少しだけ補給してみるのもよいと思います。

その量ですが、「日本人の栄養所要量」では、特定の集団においてほとんどすべての人に健康上悪影響を及ぼす危険のない栄養素摂取量の最大限の量を「許容上限摂取量」とし、クロムでは、200~250μgということになっています(第6次改定)。サプリメントもダイエットも、心配のない状態で楽しく続けていくことが大切ですので、「ほとんどすべての人に健康上悪影響を及ぼす危険のない」250μgまでにしておくと安心です。

食べる順番

主食抜きダイエットの方法のひとつ、北村式食事法を参考にしてみるのもひとつの方法です。北村式食事法の重要事項のひとつに食べる順番があります。果物→スープ類→おかず→(主食)の順に食べます。この順番は、ダイエットをしているんだという自己暗示をかけるとともに、果物やスープを先に摂ることでお腹がふくれるというメリットもあります。

腹持ちをよくする工夫

食欲を安定させるためにも肉を積極的に使っていきましょう。例えばチキンブレスト(鶏の胸肉)です。お値段が安く、サラダにもメインディッシュにも使いやすい食品です。もちろん、他の肉類でもOKです。ダイエットに肉?という感覚の方も多いとは思いますが、このように肉を活用して食欲を安定させることが可能なのも低糖質ダイエットならではのメリットです。

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